かさねの日記

英語力をつけるために留学するのですが、半年、１年留学しても、思うように英語が上達しなかったとい方は多いでしょう。

では、なぜ、半年、１年も留学しているのに英語が上達しないのか？

留学経験者に話を聞きましたのでお話します。

留学しても英語が上達しない人の特徴をご存知ですか？

なぜ、半年、１年も留学しているのに英語が上達しないのか？

１つは、留学先で日本人とつるんでしまうからです。

海外に行けばさびしいですし、生活環境も違います。

そんな環境に耐えられる人ならいいのですが、ほとんどの人が、寂しさに負けて、安心できる日本人とつるんでしまうのです。

では、日本人がいないところに留学すればいいのではと思いますが、今や、どこに留学先でも日本人がいます。
大切なのは、自分の意思を強めるしかないのです。


あと、インターネットの普及です。

１５年前なら、まだここまでインターネット環境が整っていませんでしたが、今は、ホームステイ先のほとんどがインターネット環境が整っており、日本の友達や家族などにすぐにアクセスがとれるのが現状です。

また、翻訳ソフトの進歩により、英語が分からない時にすぐに利用してしまいます。

こういった、便利になった環境で、英語づけの環境にするのは大変難しくなっています。

それでも、英語を勉強するんだと、頑張ればいいのですが、どうしても頑張れない人がいます。

それは英語が話せない人が留学することです。

ある程度英語が理解でき、英語力を身につけている人は、ある程度話せるので、あまり生活面で支障がないので、英語で話す機会が増えますし、相手もきちんとした英語で会話してくれます。

しかし、TOEIC300点程度の英語力で留学すると、まったく英語が分からないので、つい翻訳ソフトに頼ってしまい、また、相手も、英語が話せに人とは、まともな会話はしてきません。

たとえば、日本にいて、海外旅行者に声を欠けられた時の会話を想像してください。

キチンとした会話をしますか？

5歳の子供に話しかける会話で話しませんか。

それと同じことが、英語がしゃべれない人に起こるのです。

これでは、英語は上達しません。

まず、最低でもTOEIC500点以上の実力をつけて留学しましょう。

英語を上達したいならこちらの→英語の上達方法を参照してください。

せっかく高いお金を払って留学にいくのですから、少しで英語力が上がる方向で取り組んでいきましょう。