2013年08月19日

レーシックは手術の前に詳細な検査をして、手術時間は約20分

実際にレーシックを受ける場合、最初に十数種類の検査を受け、その人の角膜の厚さや、眼球の奥行きやゆがみなどを詳しく調べます。

角膜の厚さが薄い人、高齢者で白内障などの病気がある人、まだ眼球が成長過程にある18歳未満の人は、手術を受けることができません。手術時間は20分程度。点眼麻酔を行うため、多くの場合、痛みはほとんどないそう。


失明のリスクはなく、感染症の発生率も非常に少ないといわれています。手術後にはすぐに見えるようになり、個人差はありますが、術後3ヵ月で平均約1・5以上の視力になるとのデータがあります。


もし思ったよりも視力が出なかった場合は、再手術も可能。手術によって以前よりも視力が落ちることはないようです。


約1週間後にはスポーツも楽しめます。ただし、ダイビングや水泳など、目に水が入るようなものは、感染症のリスクを避けるため1カ月間はNG。


手術費用についてはクリニックにもよりますが、だいたい両眼で20万円前後のところが多いようです。健康保険はききませんが、医療保険のタイプによっては給付金が出る場合も。


ただし覚えておきたいのは、レーシックによって視力が戻っても、目に負担をかける生活を繰り返していればまた近視になるし、年をとったら老眼にもなるということ。


視力を維持するには、目をいたわる生活を心がけることが欠かせません。近いうちには老眼を矯正するレーシックも実用化されるとか。視力矯正の方法も、メガネ、コンタクト、レーシックと、個人のライフスタイルに合わせて選べる時代になったんですね。



Posted by かさねっちw at 14:53│Comments(0)レーシック
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